□ 2004/09/12(Sun) 17:26:36 |
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一昨々日のことになりますが、幕張メッセで開催されていた、『驚異の大恐竜博』に行って参りました。 で、公開も終了したので、いろいろ感想や小話をつらつらと思ったままに書いてみたりします。
まず、全体的な感想はというと……いやあヨカッタでっすよ♪ 化石(&レプリカ)に触れたり、知らない最新情報に触れられたり、滅多に見られない全身骨格を生で拝める幸せは、なにものにも代えがたいですな。
で、上が、寺田面「化石を見られれば嬉しい僕」としての『感想』で、こっから下はイベントを見に行った僕としての『感想』。 正直、期待よりちょっとしょんぼりな感じ。 今回は東京唯一の地方局、テレ東の主催だったからなのか、それとも方向性の違いなのかはわかりませんが、一昨年年に行われた類似イベント『最大の恐竜博2002(朝日系列主催)』に比べるとちょぴっとばかし……いろいろショボかったり、手抜きだったり、ツメが甘かったりしておりました。 まあ、前回はとにかくショーマンシップにあふれた完成度の高さで、『恐竜の今』を余すところなく見せてくれるものだったのに対し、今回は『中国の恐竜化石発掘』というテーマだったこともあり(上で言った方向性の話ですね)、ディスプレイされている恐竜の『種類のバランス』や『大きさ(派手さ)』に限界があるのは仕方ないとしましょう。……ただ、説明の日本語がマズかったり、説明の順番がヤバかったり、体験コーナーのカメラがとらえる映像が、なぜかすべからく『非常口』だったり(……)するのは萎えるのを通り越して爆笑(?)
印象としては…… 前回のは『エンターテイメントのプロ』が作った恐竜博。 今回のは『科学館(博物館に非ず)の職員』が企画した恐竜博。 ……って感じですかね?
ただそれでも、やはり、こんなに片手落ちの運営でも、心躍ってしまう自分がいるのも確かなわけです。 ああ、また再来年当たりやってくれないかなぁ。
あ、恐竜博関連のお話しはあと2〜3回続けると思われわっするよん。
追記:地方局と言えばMXテレビなんて放送局もありましたな。 |
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